博多っ子グルメ
福岡の女性料理人が元気なようです。
全国の料理人が腕を競った2月のグルメピックでは、
最高賞の大臣賞6人のうち4人が女性、
うち2人は福岡調理師専門学校(福岡市)の生徒でした。
「最近は、老舗や名店の料理長から、『女性の方が元気がいい』
と言われる」(中村校長)
以前は、男性ばかりだった福岡市内のある有名菓子店は、
5年で半数が女性になったそうです。
そんな福岡で、オーナーシェフとして店を構える
若手料理人をご紹介します。
福岡市南区野間のフランス料理店「Cache★Cache(カシュカシュ)」
ボサノバが流れ、アイボリーの壁と木のテーブルが
落ち着いた雰囲気を醸し出す19席の店。
オーナーシェフは岩本真由美さん(27)
スタッフ全員が女性です。
大学で美学美術史を専攻した岩本さんは、
カフェでのアルバイトを機に料理の世界に魅せられ、
専門学校で料理を学びました。
福岡市内の仏料理店で修行の後、
25歳の時に一国一城の主となりました。
厨房では、小柄な岩本さんでも持ち上げられるよう、
スープ用の寸銅鍋が通常よりひと回り小さいそうです。
男性が使う鍋の半分くらいだけど、不自由はしないそうです。
中村調理製菓専門学校(福岡市)の中村哲校長によると、
調理道具の小型・軽量化、厨房設備の改善で、
女性も働きやすくなったそうです。
なるほど、環境やハンデを少し工夫して変えてみると、
本来やりたかったもの、チャンスへの入り口は広がるのですね。
料理界はまだまだこれからも女性が増えそう!
Cache★Cache(カシュカシュ)
福岡市南区野間4-3-33
092−512-1429(火曜定休)
>入り口が小さい。フランスの国旗が目印。
>向かいに100Pあり。

