博多っ子グルメ
福岡にはとにかく焼鳥屋が多いです。
繁華街を歩いていてもやたらと目に付きます。
実際、福岡市民は鶏肉をよく食べます。
一世帯あたりの年間消費量を見ても
16.6キログラムで、これは13大都市の中では断トツです。
最下位の仙台市(9.8キログラム)の倍近いです。
人口1万人あたりで比べると、
第1位は北九州市ですが、第2位は福岡市。
3位以下を大きく引き離しています。
つまり福岡県の二市が断然多いということです。
福岡の焼鳥の特徴ですが、
席に座ったとたんキャベツが出てきます。

大阪の串揚げ屋もそうですが、
こちらはただのざく切りキャベツです。
福岡の方は、ざく切り、または、ちぎったものが皿に盛られ、
たいていポン酢がかかっています。
初めての方は戸惑うようですが、
これはタダなので心配無用です。
たいていできあがった焼鳥を
このキャベツの上に次々に乗せてきます。
定番としての豚バラや豚足などの“外道”も特徴です。
博多っ子は当たり前と思ってますが、
鶏ではないのでよく考えると確かに外道かもしれません。
牛のさがり(横隔膜の肉)なども
福岡でしか食べられないメニューの一つでしょう。
ネギマも肉と肉の間にタマネギがはさまっていたりします。
値段は、東京に比べると3割から4割は安いです。
1人1万円を超えることなんてあり得ない。
福岡の焼鳥屋の客は、勤め帰りの方ばかりではなく、
家族連れが多く、我が家もよく行きます。
確かに他の家族連れもいるかも知れないとか、
子供たちも受け入れてくれるファミレスの感覚で行きます。
福岡に焼鳥屋が多いのは、
もともと屋台のメニューとして始まったからです。
東区箱崎で営業していた屋台が好評で、
全国一の屋台数である福岡市内全域の屋台に広まり、
通常の店でも出すようになり、
専門化していったというのが定説です。
こんな焼鳥屋さんランキングもあります。


